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横浜生活 No.1―港ヨコハマ暮らしセンスアップ・マガジン (1)

エイ出版社 刊
発売日 2004-11


出版社/著者からの内容紹介
港ヨコハマ暮らしセンスアップ・マガジン創刊!
港ヨコハマの暮らしセンスアップマガジンとして誕生した「横浜生活」の巻頭を飾るのは、山手の外国人専用の商店街として発展した横浜・元町。 “ハマトラ”という言葉、一度は聞いたことがあるでしょう。誕生した頃から変わらない職人技で、時代が変わっても上品で長く愛される商品を作っていくことは、この街にしかできないことかもしれません。そんな元町ブランドを取材してきました。伝統と新しい風が融合する元町の魅力をお楽しみください。そして特集は「横浜中華街のおいしい歩き方」。行列のできる人気店の人気メニュー、老舗飯店で食すゆったりランチ、おいしい中国茶を飲むコツなど、意外と知らない、知って得する、そして自慢したくなる情報が満載!



横浜中級者に向いてるかなーと思います。微妙です。実に微妙です。
写真も美しいし、内容もよく頑張って書いてあるのですが、「へーっ」っていうことが少なかったのと、どうしてもおさえて欲しかった部分が押さえられてないという印象です。(ただし、私の意見は大変主観が入っております。)横浜に住んでいても、「庭は東京よ」という人や、横浜に住んでいなくて、横浜大好き!っていうひとにはとても楽しい本だと思います。私は横浜市中区在住で、本当に横浜をこよなく愛しているのですが、その気持ちとしては、もう少しディープな部分が知りたいというか、「これってどこにあるの?ホントにステキなんだけど!」っていうところを知りたかったのです。(1軒ありました。)
このムックで期待していたのが、「古い横浜をどれだけ取材して、横浜の魅力はそこに基本を置いているのです」ということを世に知らしめる、というスタンスでした。つまりは私の思い込みにも罪があると思います。
横浜中級レベル〜もう少しで上級、っていう趣きの方は楽しめますよ。上級〜マニアとかになると・・・ちと厳しいかもしれません。
そんなわけで☆は3つとなりました。
そうそう。昔、新橋ー横浜間の鉄道に乗って江戸っ子が横浜に来ると「お前江戸っ子かぁ〜田舎もんだなー」って言われたそうですよ。歴史を感じますね。

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