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臨床医による臨床医のための本当はやさしい臨床統計―一流論文に使われる統計手法はこれだ!臨床医による臨床医のための本当はやさしい臨床統計―一流論文に使われる統計手法はこれだ!
野村 英樹 /松倉 知晴
中山書店 刊
発売日 2005-04


商品の説明
臨床医による臨床医のための本当はやさしい臨床統計 一流論文に使われる統計手法はこれだ!
臨床医による臨床医のための本当はやさしい臨床統計
臨床統計の「定石」が分かる

臨床研究に使われる統計解析手法の「定石」を、ランダム化比較試験やコホート研究などの研究デザイン別に解説した書。適切な統計手法が適用されているか、という観点から、論文が示すエビデンスの質を判断する上で役立つ。自分の手で論文を検証したい臨床医向け。


(日経メディカル 2005/07/01 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)


内容(「MARC」データベースより)
臨床研究の統計解析手法について、どんな研究デザインで、どんな統計解析パターンが用いられているかを、実際の一流論文を例に挙げて解説。また、個々の統計手法の解説や統計の原則的な考え方、陥りやすい間違い等にも触れる。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
野村 英樹
1988年金沢大卒、1994年同大学院修了。この間、臨床の現場では必ずしも科学的根拠が正しく活かされていない現状を知り、必要に迫られて統計解析手法の知識を深めていく。1995年からハーバード医学校ブリガム・アンド・ウィミンズ病院内科研究員。1999年母校の総合診療部に参加、臨床家向けにEBMワークショップを開催するなど、EBMの普及をテーマの一つとして活動を開始。また、医学部学生が立ちあげた自主的なEBM勉強会に、「のむ氏」の愛称で参加している。2002年、EBMに関する研究で日本総合診療医学会日野原賞受賞

松倉 知晴
1998年富山医科薬科大学医学部博士課程修了。社会医学系の大学院に所属したため、止むを得ず統計学を勉強する必要が生じ、同じ時期に富山医科薬科大学統計・情報科学教室に着任された折笠秀樹教授の下で生物統計学を学ぶ。2001年より金沢大学医学部附属病院総合診療部勤務。2004年8月より米国ノースカロライナ大学公衆衛生学大学院生物統計学科Dr.Gray Kochの下で生物統計学をさらに学習中


学生からEBMを勉強する方にも! 2007-01-26
実習が始まり、抄読会であったりとか、先生に論文を渡されたりとか自分なりに検索してみたりとか、論文を読むことが多くなってきましたが、それにつれて、わけの分からないグラフや統計的手法も多く見るようになり、この論文????となっていたときに出会ったのがこの本でした。いろいろなEBMの本を読んでみましたが、実際に論文を読む際のグラフの読み方であったり、統計的なことであったり、論文の内容に関する本がなく、この本を手にしてからはいままで眠たかった各科の抄読会も、今では積極的に参加できるようになりました。

私は第3章から読みました。3章には感度や特異度、とっつきにくかった検査後確率、RR、RRR、NNTなどが分かりやすく解説されてあり、学生である私にとってもすんなりと納得できる内容でした。


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