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手しおにかけた私の料理―辰巳芳子がつたえる母の味

婦人之友社 刊
発売日 1992-10


目次

四季の材料のとり合わせ
私の台所ごよみ
だし
汁もの
鍋仕立て
蒸しもの
煮もの
焼きもの
揚げもの
和えもの
生もの(おつくり)
ご飯もの
麺類



超絶 2006-10-19
いろんな料理本がありますが、その中でも普遍的で最も素晴らしい一冊だとおもいます。

母から子へそしてその孫へ。日本女性のスタンダードでもあるとおもいました。是非一度手にとっていただきたいものです。

今まで何冊か買った料理本というと、使い勝手のよさから、食材で引けるものが多かったのですが、この本は日本の料理の基礎である「だし」から始まり、「汁もの」「鍋仕立て」「蒸し物」「煮物」・・・・というように主に調理法での章立てがされています。
 各レシピもまるで語りかけるような口調で材料の扱い方についての注意点などに紙面を割いているため、使い勝手の良さ悪さでは語れない、先生についたと思って料理を習う、という本です。
 今まで自分が知っている限りの食材での料理に飽きてしまった人、特に和食でのレパートリーを広げ、もてなし料理もうまくなりたいと言う人にはうってつけではないでしょうか。
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