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あなたの町の生きてるか死んでるかわからない店探訪します
菅野 彰 /立花 実枝子
新書館 刊
発売日 2006-12


内容(「BOOK」データベースより)
「なんでこんな企画がもちあがったんだろう…」。連載が進むにつれ、関係者をことごとく煩悶の渦に投げ込んだ、捨て身に絶望的な衝撃の体験エッセイ!!世に数多のグルメエッセイはあれど、あえて「死んでる店」探し(?)をしているのは菅野彰と立花実枝子だけ!?その体当たりぶりを、著者の怒りのコメントを、たーんとご賞味あれ!!世の中、ホントにこんなスゴイ怪店があるのです…。

内容(「MARC」データベースより)
客が来てから慌てて片づけ始める店、料理の中から食べ物じゃないものが出てくる店…。あなたが怖くて入れないそのお店、生きているか死んでるか判定しましょう。その体当たりぶりを、怒りのコメントを、たーんとご賞味あれ!



生きててよかった(笑) 「猫キャラが可愛いな」などと暢気な事を思いつつ購入した本書でしたが…いやはや、大変なご本で御座いました。
まさにタイトルどおり、やってんだかやってないんだか怪しげなお店に行っては、どんな料理であろうと完食する(当初そんなルールは無かったのでは…?)という、地獄の企画。
プライベートでも仲の良い菅野・立花両氏のエッセイと漫画は相性もピッタリで、失礼ながら、お二人が悲惨な目に遭うほどに笑えてしまいます。
そして、たまたま「生きている」=「料理が美味しい」お店に当たった時の、「ヤバい!ネタにならない!」というプロ根性に感服いたしました。
しかし…本当に、生きててよかったですよね…
連載はまだ続いているようですが、お二方が健康を害されないよう、祈らずにはいられません。

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